・ストウブ10cmと12cmどっちを選ぶか迷う…。
・ストウブ10cm12cmの違いは何?
そんな疑問に、両方を5年以上愛用している料理研究家として、まずは結論からお伝えします。
迷ったら、12cmのほうが断然使い勝手がいいです。
理由はシンプル。容量の差=使える幅の差なんです。
10cmはとにかく見た目がかわいくて映える鍋としては最高。
でも、実用性を求めると「12cmを選んでよかった」と感じるシーンが圧倒的に多いんですよね。
- ストウブ12cmが10cmよりもおすすめの理由
- ストウブ10cmと12cmそれぞれの特徴とおすすめの人
一次体験ベースで詳しく解説しますので、購入前に悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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ストウブ10cmと12cmどっちか迷うなら12cmがおすすめ!
10cmと12cm、両方を5年以上使ってきたからこそ実感しているのが、「使う頻度の差」です。
- 10cm:見た目がとても可愛くて、器や副菜用としてはとても優秀。月に数回使ってる
- 12cm:ほぼ毎週使っているレベルで出番が多い
味噌汁やスープ、炊飯、ミニグラタン、朝のちょっとした煮物など、「今日は12cmがちょうどいいな」という場面が本当に多いんですよね。
だからこそ、もし最初の1台を選ぶなら、私は迷わず12cmをおすすめします。
見た目の可愛さ+実用性を兼ね備えた、頼れるミニ鍋です。
ストウブ10cmと12cmの違いを徹底比較!
項目 | ストウブ10cm | ストウブ12cm |
---|---|---|
サイズ | 直径10cm | 直径12cm(10cmよりひと回り大) |
容量 | 約200ml | 約400ml(10cmの2倍) |
重さ | 約0.7kg | 約1.2kg |
用途 | 副菜・スープ・器やデザート用 | 一品料理・スープ・炊飯など多用途 |
カラー展開 | 8色以上と豊富 | 2色(黒・グレー) |
価格 | 手ごろ | やや高価だが実用的 |
共通点 | 直火・オーブンOK/保温性◎ | 直火・オーブンOK/保温性◎ |
どちらも「そのまま食卓に出せるかわいさ」と「小回りの効くサイズ感」が魅力。ただ、実用面では容量2倍の12cmが圧倒的に便利です!
ストウブ10cmと12cmどっちを選ぶ?シーン別おすすめ早見表
こんな人におすすめ | 選ぶべきサイズ | 理由 |
---|---|---|
見た目重視・器代わりにしたい | 10cm | テーブル映え・取り皿に◎ |
一人分の料理や炊飯をしたい | 12cm | 容量・実用性ともにバランス良し |
ストウブ初心者で試してみたい | 12cm | 使い勝手が良く、出番が多い |
子ども用スープをよく作る | 10cm or 12cm | 10cmは少量、12cmは具だくさん対応 |
お弁当用にちょっと煮たい | 10cm | 少量調理にちょうどよい |
ストウブ10cmの魅力をレビュー
器としてかわいい!見た目重視のミニサイズ
ストウブ10cmは、もはや「ミニ鍋というよりおしゃれな器」。
そのまま食卓に出すだけでテンションが上がる、映えるミニサイズです。
副菜の温め直しや、お弁当用のちょこっと煮物、プリンやゼリーの型としても◎。
来客時に前菜を盛るのにもぴったりで、「ちょっと特別感を演出したい」というときに大活躍します。
容量200mlだから本当にちょっとだけ用
容量は約200mlとかなり小さめ。味噌汁1杯分、おかず1人分が目安です。
具沢山のスープや炊き込みご飯、グラタンなど一品で満足したい料理には不向きですが、ミニサイズだからこそ温めも早く、洗い物もラク。意外と出番は多いです。
我が家では、子ども用のスープや温泉卵作り、翌日の作り置きを温め直すときによく使います。
ただ正直なところ、「かわいさ重視」で買うなら満足感あり。けれど、実用性重視なら12cmの方が断然便利だと感じています。
関連記事:ストウブ10cmの使い道は?【レシピ】炊飯や卵料理に5年愛用してわかった実力
ストウブ12cmの魅力をレビュー
一品料理にも対応できる実用サイズ
ストウブ12cmは、見た目こそコンパクトですが、一人分の主菜がしっかり作れる実力派サイズです。
具だくさんのスープやカレー、炊き込みご飯など、「今日はこれ一品で満足したい」というときにも頼れる存在。
ストウブらしい重厚感はありつつも、小ぶりだから取り回しがラクで、毎日のように手に取ってしまいます。
容量約400mlで料理の幅が広がる
容量は約400mlと、10cmの倍。「ちょっとだけ本格的に作りたい」というときにぴったりです。
1合炊きごはんはもちろん、温野菜の蒸し焼きや、オーブンでのミニグラタン、子ども用カレーや離乳食の少量調理にも活躍。
「小さいけれど頼れる相棒」というのが、5年間使って感じている率直な感想です。
わが家では、休日に1合だけさっとごはんを炊いたり、子どもに野菜たっぷりスープを1人分だけ作ったりと、登場回数が本当に多い鍋です。
かわいさも実用性も兼ね備えていて、「もっと早く買えばよかった」と思ったほど。
関連記事:ストウブ12cmの使い勝手は?一人分レシピや炊飯にちょうどいい容量【実体験レビュー】
まとめ|迷ったら12cm!見た目も実用性も兼ね備えた1台
ストウブ10cmと12cmで迷っているなら、まずは12cmを選べば間違いありません。
かわいさも大事、でも「ちゃんと料理に使えるか」も気になる…そんな方にこそ、12cmはぴったりのサイズです。
ストウブらしい「煮る・蒸す・焼く」の魅力をしっかり感じられて、なおかつ取り回しもしやすい。
一方で、10cmは“ちょこっと温めたい”“かわいい器がほしい”という場面で光る存在。2台目やプレゼント用としてとてもおすすめです。
私のおすすめカラーはグレー!
シンプルだけど料理を引き立ててくれて、どんな食卓にも自然になじむ万能カラーです。
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