・ストウブ24cmの使い勝手は?
・重さや容量は大きめ?
・カレーや炊飯は何人分できる?
そんな疑問を解決します!
結論、ストウブ24cmの使い勝手はこんな感じ。
- カレーなら6〜8人分(3人家族の夕飯+翌日分+冷凍分まで一度に作れる)
- ごはんは3〜4合ふっくら炊ける(おにぎりやお弁当の準備もラクチン)
- 煮込み料理やスープは6〜8皿分(野菜がとろけるほど甘くなる!)
- チキンのハーブ蒸しなども、ほったらかしで絶品に仕上がる
確かに重さは正直ズッシリ感じます。
でも、そのぶん味の仕上がりや保温性は段違い。冷めにくく、吹きこぼれにくく、鍋ごとテーブルに出しても絵になります。
・使うたびに料理の腕が上がった気がする
・明日もこの鍋で何か作りたい!
そんな風に思わせてくれる、料理の気分を上げてくれる道具です。
家族の食卓を支える毎日の定番として、間違いなくおすすめできます。
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ストウブ24cmの使い勝手レビュー【料理家視点で本音】
ストウブ24cmは、「毎日使いたい」「でもまとめ調理もしたい」そんなわがままに応えてくれる、ちょうどいいサイズ。
料理研究家として、そして日々家族のごはんを作る母として、使い勝手をレビューします。
容量|毎日〜週末まとめ調理まで幅広く対応!
容量は約3.8L。2〜4人分の主菜にぴったりで、作り置きにも重宝します。
たとえば、このくらい入ります。
- カレーなら市販ルー1箱分(6〜8皿分)+具材たっぷりでも余裕。
- スープはおたま8杯分以上は取れるので、冷蔵庫整理にもってこい。
- ロールキャベツも10個以上詰めて煮られる
- 小さめの鶏なら丸ごと1羽、丸鶏のポッタージュや参鶏湯までおまかせ。
「今日は冷蔵庫の野菜一掃デー!」という日でも、切って入れて煮るだけで全部まとめて調理完了。
次の日はそのまま温め直すだけでごちそう感!
2日目にさらにおいしくなるのも、ストウブならではの嬉しいポイントです。
重さ|ずっしり。でも料理好きにはちょうどいい重量感
ストウブ24cmの重さは、本体+蓋で約4.5kg前後。正直に言えば、片手では扱えません。
ですが、この重さこそが、ストウブならではの魅力でもあります。
ずっしりとした蓋が、加熱中の蒸気や旨みをしっかり閉じ込めてくれることでこんなメリットがあります。
- 煮込み中に蓋がカタカタ浮かない
- 吹きこぼれない
- 弱火でも保温性が高い
この安定感は、料理中のストレスをかなり減らしてくれます。
洗うときは、流しに直置きするより調理台などに置いて洗うのがおすすめ。
重さをうまく分散させられるので、手首への負担もグッと減ります。
ストウブ24cmはカレーにぴったり!市販ルーがごちそうに
ストウブ24cmを語るうえで、カレーは絶対に外せません…!
市販のルーを使っているのに、「あれ?いつもと味が違う…?」と驚きますよ。
市販のルー1箱+具材どっさりでも余裕!
ストウブ24cmは容量約3.8L。
ルウ1箱(8皿分)に、じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・肉をたっぷり入れても、鍋が窮屈になることはありません。
野菜も自由にゴロゴロ大きめに切れて、見た目も食べ応えも大満足。
蓄熱性と密閉性が、煮込みの質をアップ
ストウブの魅力は何と言っても蓄熱性の高さとフタの密閉性。
一度温まれば弱火でもじゅうぶん火が通るので、コトコト煮るだけでじゃがいもはホクホク、にんじんは甘く、お肉はスプーンで切れるほど柔らかくなります。
フタ裏のピコが蒸気を循環させることで、水分が飛びすぎない&旨みが逃げない。
カレーが「家庭料理」から「ごちそう」へと格上げされます!
翌日カレーの美味しさが、また格別
保温力が高いので、火を止めたあともしばらく「余熱調理」が続きます。
そのおかげで翌日のカレーはさらに味がまとまって、まろやかさが段違いに。
冷蔵庫で寝かせたあと、再加熱しても風味が飛ばず、むしろ深みが増します。
ルーは変えていないのに、まるでお店のような味に!
ストウブ24cmで炊飯はできる?【3〜4合がベスト】
ストウブ=煮込み鍋のイメージが強いかもしれませんが、実は炊飯もとても得意。
特に24cmサイズは「まとめ炊き」にぴったりの大きさで、炊き込みご飯やピラフも美味しく仕上がります。
炊飯の目安と美味しく炊くコツ
以下は、ストウブ24cmで炊飯するときの目安と仕上がりです。
- 中火で沸騰まで約10分
- 沸騰後、極弱火で10〜12分
- 火を止めて蒸らし10分
この方法で炊けば、お米はつやつや&モチモチ、おこげもしっかり楽しめます。
鍋炊きならではの香ばしさがたまりません。
冷めても美味しい=作り置き・お弁当に最適
ストウブで炊いたごはんは、冷めても硬くなりにくく、冷凍してもパサつきにくいのが嬉しいポイント。
そのため、
- お弁当用に小分け冷凍
- 週末に「炊き込み+ストック」
- 作り置きおにぎり
など、作り置き派のライフスタイルと相性抜群です。
週末に、冷蔵庫の残り野菜で「五目炊き込み」や「鶏ごぼう飯」をまとめ炊きして冷凍しておけば、平日忙しい日のランチや朝食にとても助かります!
炊き込み・ピラフ・サムゲタン風もお手のもの
白米だけでなく、
- きのこの炊き込みご飯
- シーフードピラフ
- 手羽元ともち米でサムゲタン風ごはん
などのアレンジ系もお手のもの。
鍋底が厚く、じっくり加熱できるので、芯が残らずふっくら炊けて、旨みを逃さず仕上がるんです。
ストウブ24cmはこんな人におすすめ!
2〜4人家族で毎日のおかずをしっかり作りたい人
カレーやスープ、煮込み料理など、日々のメインおかずを手間なくおいしく作りたい方にピッタリ。
容量もちょうどよく、調理〜保存までストレスなく使えます。
カレーやスープを2日分以上まとめて作りたい人
4L近い容量があるので、2日分の作り置きにも対応可能。
忙しい平日も時短調理で乗り切りたい方にうってつけです。
炊き込みごはんや煮込み料理が好きな方
ストウブならではの蓄熱と蒸気循環で、素材の旨みがじっくり引き出されます。
炊き込みごはんやロールキャベツなど、手間をかけた料理をよりおいしく仕上げたい方に。
作り置きや冷凍ストックを活用して時短したい人
密閉性が高いので、そのまま冷蔵庫保存できるのも便利ポイント。
まとめて作って冷凍・保存し、忙しい日々の時短に役立ちます。
逆に、1人暮らしで毎食少量ずつ作る派なら、20cm以下の小さめサイズを選ぶほうが取り回しやすくておすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q:ストウブ24cmって大きすぎない?
A:少量調理にはちょっと大きく感じるかもしれません。
でも、2〜4人分のおかずやスープを翌日分込みで作るならちょうどいいサイズ。
実際に使ってみると、「ちょっと多めに作って、残りは冷凍」スタイルが定番になるかも。
作り置き派やストックごはんを活用したい方にはぴったりの容量です。
Q:収納、どうしてる?
A:重くて大きめの鍋だからこそ、出し入れしやすい腰の高さの棚がおすすめ。
キッチンボードの下段にどんと据え置くのもいいですね。
見た目が本当にかわいいし、カラーやフォルムに高級感があるので、「隠す」より「魅せる収納」が正解だと思っています。
Q:重くてそのうち使わなくなりませんか?
A:確かに「よっこいしょ」と構える瞬間はあるかもです。
でも、その重さが美味しさの秘訣でもあります。
蓋がしっかり閉まって、煮込みも炊飯もグッと味が深くなるのは重さがしっかりあるおかげです。
まとめ|ストウブ24cmは本気の家庭料理にぴったりな1台
ストウブ24cmは、
- 2〜4人家族にとって、毎日も週末も使いやすい絶妙なサイズ感
- カレー・炊飯・煮込み料理が、プロみたいに美味しく仕上がる
- 重さ・収納には少し工夫が必要。でも、それ以上の価値を感じられる鍋
買って終わりじゃなく、使うほどに愛着が湧く鍋です。
・料理をちゃんとやりたい
・家族に美味しいごはんを食べさせたい
そんなふうに感じている方には、間違いなくおすすめできます。
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